トップページ >> 自律神経とニキビ >> 睡眠法について
![]()
睡眠時間の短い朝の肌の調子が悪いのは、女性でしたら誰でも覚えのあることだと思います。
これは、睡眠不足により自律神経が乱れてしまい、肌の新陳代謝や免疫力を低くし、くすみや肌荒れなどを起こすのです。
また、交感神経の刺激により皮脂の分泌も増加するため、ニキビのできやすい状況になってしまいます。
さらに、眠っているときに分泌が高くなる成長ホルモンは、しっかり分泌されないと健康で頑丈な肌ができなくなるだけでなく、老化も進む原因となることが研究によりわかっています。
十分な睡眠時間とは?
睡眠の満足度には個人差があるので、5時間程度眠れば満足する人もいれば、8時間以上眠らないと満足しないという人もいます。したがって睡眠不足にはこれといった基準がなかなか定めることができません。以前から、睡眠時間と言えば「8時間程度」が理想とされていますが、根拠に至っては定かではないのです。
7時間以上の睡眠時間が必須
以前に、化粧品の開発研究者が開く学会において「ニキビのできる人は睡眠時間が7時間以下の場合が多い」という興味深い結果が発表されました。美しい肌を保つには睡眠時間が7時間以下は少ないと言うことです。したがって、ニキビ予防を考えるのであれば少なくとも7時間以上の睡眠時間を確保する必要があるのでしょう。ニキビができてしまってから、慌てて睡眠時間を7時間以上とったとしても、すぐにニキビが治るわけではないので注意しましょう。ただ、ニキビの悪化を防ぐことは可能です。
睡眠時間を確保できない方への5つの工夫
社会に出て仕事をしている女性にとってはなかなか睡眠時間を捻出することが難しい場合も多々あると思います。そこで「量」を確保できないのであれば「質」にこだわる方法を提案したいと思います。少しでも早く、そして心地よく眠りに入るための工夫を5つ紹介しましょう。
暗めの照明を活用
ホテルやレストランなど、ちょっと暗めの照明でついウトウトしかけた経験がありませんか? これは睡眠を促進するメラトニンと呼ばれるホルモンが分泌されるためです。床につく時間が来ても明るい照明の下にいると、メラトニンの分泌が防止されてしまい、目が冴えてしまうのです。間接証明を生活の中に取り入れたり、照明が目につかないような配置を行うなどし、寝付きを妨げない工夫を行いましょう。
足下をあたためる
足先が冷えると寝付きの妨げになります。冷え性を抱えている方で冬は靴下をはいたままでないと眠りにつくことができないという人もいます。足先を冷えにくくするために、お風呂に入ったときにあがるとき足に温水と冷水を交互に何回かかけたり、入浴後の軽いストレッチを行い、血行をよくすると良いでしょう。また、お風呂に入らなくとも足浴のみでも大きな違いが出てきます。
眠る直前の刺激や興奮などを避ける
寝る直前までテレビでサッカーや野球などのスポーツを観て興奮したり、小説や漫画などに没頭したあとでは、どうしても寝付きが悪くなってしまいます。目から入ってくる情報は脳への刺激の半分以上を占めると言われており、神経を高ぶらせてしまいます。したがって、眠る前には興奮しないような軽い内容がオススメです。
部屋の温度と湿度の配慮
布団の中は33度、湿度は50%というのが安眠の理想条件と言われています。最近はエアコンが一家に数台あることも一般的になってきましたので、1年を通して適温を保持することができるようになりましたが、部屋が乾燥しやすくなっていることも多いです。したがって一定の湿度を保つため加湿器の活用をオススメします。
睡眠時の空腹や満腹状態は避けよう
空腹状態ではなかなか寝付くことができません。一方、満腹状態ですと覚醒刺激に繋がりますので、同様に寝付きがよくありません。夕食を摂る時間と床に就く時間を調節し、おなかの状態が適度となるようにしましょう。それでも眠る前にお腹が空く場合もあります。そのようなときはシナモンミルクがよいでしょう。ミルクに含まれるタンパク質のカゼインは眠りを誘引します。また、シナモンに含まれる香り成分シンナミックアルデヒドは神経の興奮を鎮静します。さらにミルクに含まれるタンパク質により胃酸の刺激から胃を守ってくれる働きもあります。ストレスが多いときは胃酸の分泌が多くなりますのでまさに良いとこどりといえるでしょう。
![]()






