トップページ >> 基本 >> ニキビのできる原因(3)
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毛包の中には多数の常に滞在する細きんがあります。これら細きんの中でニキビ発祥に大きく関係してくるといわれているのがアクネ菌です。これは嫌気性ということで、毛穴が角質によって塞がれてしまうと酸素が少なくなってしまい、毛包の中で皮脂を栄養源とし、繁殖を繰り返してしまいます。このようにして急増化していくのです。
アクネ菌がつくり出す細きん性リパーゼと呼ばれる酵素は、皮脂を遊離脂肪酸に変えてしまいます。遊離脂肪酸が毛包の壁を刺激すると、毛漏斗部か角化異常を発生させて厚くなり、結果、コメド(面皰)をつくりやすい環境ができあがってしまいます。また、好中球(こうちゅうきゅう)がつくり出す酵素や活性酸素によって毛包の壁はさらに刺激を与えられてしまいます。これにより、赤く炎症を起こしたり、膿を伴ったりするなど、最終的には壁が破かいされてしまうのです。

ストレスを抱えることでニキビを悪化させる事例が多数あります。アンケートからもわかるとおりストレスとニキビには深い関わりのあることが見て取れると思います。ただ、そのメカニズムについてはまだはっきりしていません。これまでは皮脂をつくり出す皮脂腺は神経に左右されないとされてきましたが、最近になってはストレスが身体の中で様々な種類の化学物質(神経ペプチド)の調子をくるわし、皮脂腺を増加させる場合もあるのではないかという研究も行われております。
家族や親戚内にニキビ肌の多い場合、ニキビができやすいといわれています。これは民族や人種によりニキビのできる確率が違ってくること、代々ニキビの発症する家系があること、一卵性双生児(双子)の場合はどちらもニキビが発生したりすること、などからニキビのできる原因のひとつに「遺伝」が関わっているのではないかとされています。家族や親戚内でニキビの悩みを抱えている人が多かったら、あなたもその肌質であるかもしれません。
代表的なニキビの原因を6つに分けて紹介してきましたが、下記に記す条件に当てはまるほどニキビができやすくなります。
- ストレス
- 全身疲労
- 睡眠不足
- 肌に合わない化粧品や何回も行われるメイク
- 不規則な食生活
- 栄養の偏った食生活
- 汗による刺激・高温環境
- 便秘
- 正しくないスキンケア法
- 皮膚の不潔
- 手・髪による皮膚への慢性的な刺激
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