トップページ >> 基本 >> ニキビのできる原因(1)
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ニキビをしっかりと治療するための第一歩として、ニキビに対する正しい知識を身につけることが大事です。こちらでは、大人ニキビだけではなく、思春期にできるニキビも合わせて、ニキビのできる原因・経緯について述べていきたいと思います。
どうしてニキビができてしまうのでしょうか……。その仕組みさえ知ることができれば、ニキビ予防の方法もわかってくると思います。大人ニキビの場合、原因はひとつではなく、多数あり、それらが複雑に絡み合い発症します。また、ニキビの進行も思春期のニキビとは違ってきます。「ニキビ(にきび)」の正体を知るために、ニキビに関する基礎をしっかり頭にたたき込んでおきましょう。
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毛包断面図から、皮膚は「角層(かくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」の4種類からなる表皮、そして、その下にある「真皮(しんぴ)」、さらにその下にある「皮下組織(だいたいが皮下脂肪)」の三層構造でつくられています。
一番外側にある表皮は、もっとも薄い目の回りでは厚さが約0.7ミリメートルとたいへん薄く、血管がありません。しかし、神経は一部表皮内にあることがわかっています。表皮内の神経は炎症が持続するとさらに増加する傾向にあるといわれています。又、表皮は基底層で生成されるメラニン色素によって紫外線から皮膚を守るなどの、大きな役割を果たします。

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基底層で生成された表皮細胞は有棘層で栄養をもらい分裂しながらゆっくりと上に押し上げられ、顆粒層をいとおって、角層で最終的に「垢」となり剥がれて落ちます。この一連の出来事は約4週間から6週間で行われます。通常はこのようにしてターンオーバー(新陳代謝のこと)を繰り返し、肌の表面は汗と皮脂が混ざった皮脂膜により保湿され、皮膚は健康な状態を維持しています。
真皮は基底層に栄養・酸素を運搬する血管・神経・汗腺・皮脂腺・コラーゲン繊維などのある皮膚を構成する中心部に当たります。ニキビのできる毛包(もうほう)も真皮にあります。毛包と皮脂腺は繋がっており、分泌された皮脂は毛包を通い、肌表面の開いた毛穴から排出されるのが本来の動きになりますが、毛穴がふさがり、毛包の中に皮脂がたまってしまうと、ニキビが発症します。
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